不動産売却の流れ

家や土地、マンションを売却する手続きをスムーズに行うために、事前におおよその流れを理解してください。

手順1近隣相場を知る

売却価格を知るために事、一定の近隣相場を調べて査定を依頼するのがポイントです。近隣の地域で売りに出ている家、土地、マンションなどの物件の情報を調べ、条件が近い物件がいくらで売りに出ているかを見ることで、ある程度の周辺相場を知ることができます。

手順2査定・選別

複数の不動産会社に対して査定を依頼し、「価格」と「不動産会社の対応」などを比較するということがとても重要です。

手順3不動産会社の
選別・依頼

複数の不動産会社による査定額、対応の良し悪しを判断し不動産会社を選別してください。

手順4売却価格の決定

不動産会社の選別が決まりましたら、担当者と近隣の売買事例や売出し中の近隣の類似不動産などを精査し最終の売出し価格をいたします。

手順5媒介契約締結

不動産会社と媒介契約を結びます。1社のみの契約の場合は「専属専任媒介」「専任媒介」、複数社との契約の場合は「一般媒介」となります。※ 専任媒介の有効期間は３ヶ月以内と定められています。

手順6売却活動

募集を開始すると、ネットや専門誌などに物件の不動産広告が掲載されます。問合せ件数やご案内の件数などを分析し、反響の数に応じて募集価格や販売戦略などを売主様とご相談のうえ、変更させていただく場合がございます。

手順7買付申込

不動産会社が買付申込書を購入希望者から受け取ります。売買金額、手付金の額、引渡し希望日などを不動産会社を通して調整し、売買契約日と最終決済日を確定します。

手順8契約・決済・引渡し

通常は売買契約締結（通常は手付金）→残額決済→引き渡しの流れとなります。買主様のご要望で契約から決済まで日数がかかる場合がございます。引き渡しまで、責任をもってご対応させていただきます。